ドラム専門誌「リズム＆ドラムマガジン」の特集とコラボしたソニックスxDrumGym主催のドラムセミナー「ドラマガ連動！・ドラムセミナー」がついに完結しました。
まだ年明けて間もないと言うのにたくさんのドラマーが参加してくれました。

少し時間が経ってはしまいましたが簡単にレポートしますね。
 
特集の完結編が掲載されているドラムマガジン1月号を教科書にセミナーがスタートしました。
今回は基礎をドラムセットに応用するという内容でした。
前回のスティックワークの基礎を復習するように、先ずはパッドトレーニング。
まるでクリックの様に打ち出される染川さんのパッド音はショットの正確さをしっかりと認識させられます。
ここでテンポアップしていくと顕著に壁にぶち当たります。
早く叩けない、疲れる…
そこで飛び出す基礎の重要性を多くの参加者が痛感していました。

そして、基礎のフレーズをドラムセットに応用して叩いてみます。
 
アクセントを付けるというとても簡単なフレーズですが、基本に忠実に演奏した時の音量バランスの良さは抜群です。
この日参加した皆さんがドラムを演奏するときに気にしなくてはいけない「高い意識」や「バランスの良い音のイメージ」が芽生えたのではないかと思います。
また、感想を聞いてみると、参加した多くの人が「一音一音大切に叩く事」の重要性を実感していました。
基礎を大事に演奏すること(ここでの基礎はルーディメンツとかの基本フレーズが出来る事ではなくて、強い音は強く、弱い音は弱くといったもっと基本的な事)が音楽的な演奏ができる近道である事も実感できたと思います。

皆さん帰るのが惜しいのか、最後の最後まで染川さんに質問攻めしていたところを見ると、良い内容のセミナーだったんだなと実感しました。

最後に染川さんとドラムマガジンと記念撮影。

 
皆さん、本当にお疲れさまでした。

最後の最後に染川さんと。

ソニックスxDrumGymではこれからもドラムセミナーを展開していきます！
バンドや吹奏楽など活動をしていると固定の時間を作るのが難しく、ドラム教室に通うというのは時間的にも、金銭的にも困難ですよね。
そんなときにソニックスのドラムセミナーを利用して基礎の知識やバランスの良いドラムセットの音のイメージを膨らますきっかけに、ソニックスのドラムセミナーを有効活用して頂けたらと思います。

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