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2012/12/24
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ドラムマガジン元編集長・小宮勝昭ドラムセミナー無事に終了


大盛り上がりのソニックスセールですっかり報告が遅くなりましたが、去る12月1日にリズム&ドラム・マガジン元編集長小宮 勝昭さんのドラムセミナーを開催し、大盛況のうちに終了しました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。
小宮さんの著書である「ドラムで一番大切な”グルーヴ”と”音色″を体得する本」と題した教則本の出版記念イベントで、教則本の内容を補足した内容で、実に充実した時間が過ぎたのではと思います

予告通りこの教則本で使用しているオールドグレッチのドラムセット、オールドシンバルを持ち込んできてくれました。
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使用機材は小宮さんの教則本にしっかり解説してあります。
ぜひ教則本を買ってチェックして下さいね
デモンストレーションでドラムソロでセミナーはスタート 。
マレット、ブラシ、スティックでの音の違い、ミュートをしたり外したり、同じドラムでもこんなにもサウンドの変化があることを体感できたはずです。
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講義はスティックの握り方のヒミツから、体の動かし方といった、どんな教則本やセミナーでも教えてくれないような内容を中心に話してくれていました。
さらに、実際に受講者にドラムセットを叩かせてしまうという大盤振る舞い!
叩き手でこれだけ音が違うと言うのを感じさせてくれていました。
バスドラムは18″だというのに小宮さんが演奏した時の実に太く大きな音は皆さん強く感じていたんだと思います。

その中のポイントを一つ挙げるとしたら「力まない」と言うことでしょう。
多くのアマチュアドラマーは力一杯ドラムを叩きますね。
中には「ストレス発散」とか、「振りかぶらないと気持ち良くない」くらいのこと言って叩いている人もいます。
しかしながら、ドラムやシンバルは「楽器」です。
楽器を鳴らすにはどうしたら効果的なのか、を小宮さんの経験から話をしてくれました。
力まない、握りすぎない、押し付けない…
ドラムを演奏すると言うのは実に繊細な感覚が必要なことも感じ取れたと思います。

また、Q&Aも多く展開してくれ、親身になって考えてくれていたところは小宮さんの人柄を垣間みることができました。

今回のクリニックでは某有名ドラマーの名言を伝えてくれました。
「楽器に金をかけないミュージシャンはダメ」と。
また、ドラムのことを知るためにドラムセットを持ってほしいとも言っていました。
せっかくドラムというアコースティック楽器を演奏するのだから、深く、面白い所をリアルに体感してもらいたい、そんなメッセージだったのではないでしょうか。
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最後にソニックスの入り口で小宮さんをパシャリ!
で、染川さんも加わって3人でパシャリ!
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実に有意義なセミナーでしたね。

ドラム、パーカッション情報の発信地であるソニックスのドラムコーナーは、今後も「ドラムの本当の所」を伝えるべく、様々なクリニック、レッスンを展開していきます。
東京をはじめとした大都市でしか開催されないようなトップドラマーのセミナーが、ここ浜松で、いつものスタジオで体験できるのです。
今後のドラムクリニック情報もしっかりチェックしていて下さい!
※先日のDrum 2 Days講師の春日さん、今回の小宮さんの月1回のレッスンの受講も可能です!

クリニック・レッスンのお問合せは
ドラム担当:増田まで
ソニックス TEL053-476-6688

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