プーケット旅行のまとめ
プーケットまで行き、途中やホテル等いろいろな所でネット接続し、異国文化も学んだので、かなりテキトーではあるがまとめてみた。
プーケットへ行く機会があったら参考にしてくれても、してくれなくても、どっちでもいい。
ネット接続に関して
セントレアではHOTSPOTとBBモバイルのアクセスポイントが使える。
アンテナの立っている場所も同じみたいなので、どっちでも好きな方を使えばいいかと思う。俺はBBモバイルの方を使った。
事前に利用権を購入しておくか会員なら無料で使える。
どちらもNithyのIDとパスワードで接続できるので事前の準備としてはSSIDとセキュリティコードをNiftyのサイトで確認しておくだけで良い。
速度は54Mbpsで十分速い。
タイの新空港ではaotwifiというSSIDのアンテナが無数にある。Atherosユーティリティのアクセスポイントを探す画面でスキャンすると、埋め尽くされてしまうほどだ。
おそらくとんでもない数のアンテナが立っていると思われる。
しかもこれ、無料だ。セキュリティはかかっておらず、そのままつながってしまう。太っ腹だな。
ここも54Mbpsだが、セントレアよりも遅い感じだが、実用上全く問題ない。
何せこの空港、あまりにも巨大で、全体図なんて一回や二回行っただけではとてもつかめない。信じがたい大きさなのだ。
したがってアンテナの数ももの凄いことになっており、利用者も相当多いと思われる。スピードが出なくてもしょうがないかもしれない。
プーケット空港にもアンテナはある。11Mbpsだが、それなり数が設置されているようだ。
ただし、無料ではなく事前に利用するための手続きが必要。空港内にIDカードが売っているようなので先に購入しておけば問題無い。
1時間250バーツだった。
なお、GRICとiPassのローミングができるようだったので、それを利用しても良いかもしれない。
プーケットのネット事情
インターネットカフェは結構な数がある。ADSLと書いてあるので速度も問題無いだろう。
ネットだけができる店やその他のサービスも一緒になっている店もあり、いろいろだ。
ホテルやデパートなどにもネットコーナーがある所もある。
ネットカフェの料金は1バーツ/分くらいから。1時間60バーツなら結構安い。
ちなみに宿泊したホテル(ロイヤルパラダイスのパラダイスウィング)はロビーにインターネットコーナー、各部屋に有線LANが有る。
この部屋のLANは前述の通り、正直遅いがタダだったので良しとしよう。チェックインの時は有料だと聞いたんだが、結局何も請求されていないので、多分タダなのだろう。テキトーなホテルだ。
プーケットには無数の露店があり、ファーストフードっぽい物から普通に食事ができる飲食店、アクセサリーや衣服類、バックなどを売る小さな店、偽ブランド商品だらけの店など、とにかくもの凄い数だ。まさに、完全無法地帯。
たいがいの店はメチャクチャな値段を最初に提示してくるので、値引交渉は必須、今や日本も大デフレでTシャツなんぞ1000円も出せばよりどりみどり、ちゃんとした品質の物が買える。
露店のTシャツは品質なんぞ検討の値もないレベル、プリントされている物がおかしな事になっているだけなので、そこら辺はよく考えて買った方が良い。
安くしてくれと頼むより、じゃあ要らないと別の店に行く方が効果がある。同じ物は隣の店にも売っているのだ。別の店に行くフリではなく、本当に行こうとすると、「ちょっと待て」と言ってくる。
売り子の機嫌が悪くなるくらいで丁度良い感じだ。最後は冗談も交えつつ、笑いながら金を払って店を出よう。売り子も金をもらうときには機嫌も良くなる。
プーケットには道ばたの露店だけではなく、いわゆるオープンタイプの店も腐るほど有り、密集している。
店と店の境が無く、当然壁もない。固まって存在し、屋根だけ共通だったりする。場合によっては屋根もない。
このスタイルのバーが無数にあり、テキトーに座って(自分から座ろうとする必要はなくウロウロしていれば座らされる)テキトーに注文して、そこらじゅうにいる女の子を見ながら話ながらテキトーに過ごすことができる。
夜も遅くなってくれば、ミニスカートの女の子はバーカウンターに上がって踊りまくりなので、見ているだけでもおもしろい。
それこそ、おしりなんて見放題。気に入った子が居たら、呼べば隣に座ってくれる。ノリの良い子なら膝の上に座ってくる。
これは飲み物をおごってもらいに来ているので、テキトーにおごってテキトーにその子と遊べばいい。
日本のキャバクラに近い状態だがもっと自由な感じでしかも安い。キャバクラレベルまでなら1000バーツもあれば結構楽しめるはずだ。
ここから先は日本のキャバクラにはないシステムで、お酒をおごって遊んでいる中で気が合ったお気に入りの女の子がいたら、店と女の子に金を払ってお持ち帰りもOKである。金額は店や女の子によってまちまちのようだ。
後は好きにしたらいい。相手はプロだ。金さえ払えば何でもOKである。
また、建物の中にもバーはいくらでもある。
そこはクローズドな空間なので最初から女の子は裸に近い格好、だいたい下着だけで踊っている。
カウンターに座ろうものならば、Tバックやヒモパンで丸出しのおしりは目の前である。
こんな格好なので、キャバクラと言うよりも日本のオッパイパブに近い。
システム的には基本的にオープンバーとなんら変わらないので、考えようによってはこちらの方がはるかに安い。
ノリの良い子なら一杯おごるだけでオッパイぐらいは余裕である。また、客の方もノリが良い方がウケが良く、キャバクラ等で騒ぐのが好きな方にはおすすめである。
なお、どちらのタイプの店でも特に気に入った子が居ない場合は、早めに切り上げて次の店に移動すると良い。
一杯頼んですぐに店を出るのは多少気が引けるかもしれないが、別に普通のことなので気にすることはない。
一杯なら百数十バーツで済む。意味もなく長居をすると向こうから勝手にやってきて、おごらされるハメになる。
気に入った子が相手なら良いが、勝手にやってきて酒をねだってくるのはおデブちゃんだったりするので気をつけよう。
気前よくおごっていると、やたらめったらたかられて帰ろうにも帰れなくなり、ドツボにはまってしまう。
ただし、やたらモテているような状態(両手に華以上)を味わいたいだけなら、ジャンジャンおごるのも良いかもしれん。一杯約150~200バーツ(ねだってくる酒は高い)として、10杯おごっても2000バーツもあれば十分。それで1時間以上は店内でプチハーレムを築けるだろう。
以上が、パソコンのネットワーク事情と文化部の異国文化調査活動の報告だ。
とにかくなんでもテキトーで、細かいことは気にしなくて良い。そんな所だ。
なお、多少の間違いやビミョーなニュアンスの違いに関しては一切責任は取らない。