苦節一年、FCついに蘇る

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別に、苦労していたわけでもなんでもないんだが、ようやくFCが戻ってくる(予定)。
エンジン、エンジンマウント、制御系補機類とそのハーネス、バキュームパイピング….前回、足廻りやクラッチなども変えているため、もう交換するところ無いぞ(w
こんだけお金使っても、見た目はなんにも変わらないのがすごいな。


長かったなー、おい。
店の引っ越しやらなんやらかんやら忙しくて、せかさなかったこともあるが、えらい時間のかかりっぷりだ。
これまでもなかなかの我慢強さを発揮して、様々な苦難や苦行をこなしてきた俺だが、改めてその我慢強さを証明してしまったな。
えらいぞ、俺。
まさに不死鳥のごとく蘇っちゃう俺のFC、湾岸ミッドナイトの悪魔のZもビックリだ。
ただ、違うのは向こうはマンガの話でこっちは実際の話と言うだけ。
そろそろ、日本一金のかかった見た目は普通のFCになるかもしれんなー。
しかーし、日本文化の伝承者として文化人として自己ちゅーアーティストして、これからもFCに乗り続けるぞ。
ほぼ1年、と言うかここ3年で2年近く代車に乗り続けた俺は有る技を完全に習得した。それは左足ブレーキ。
右足アクセル左足ブレーキと別々の足で操作をすることだ。
これ、なれていないとブレーキペダルの踏み加減が難しく、ビミョーなブレーキングやおとなしくキレイに止まる事ができないのだが、現在は完璧。
同乗者も左足でブレーキを踏んでることにはまったく気がつかない。
で、この左足ブレーキは使いこなすことができれば、右足でブレーキを踏むよりもずっと速い。レーシングカートのような乗り物も左足でブレーキを余裕で操作できれば、非常に速いのだ。
また、この操作の仕方だと、ペダルの踏み間違いも根本的に起こらない。安全性においてメリットはあってもデメリットはない方法だ。
AT限定免許というのがあるわけだが、そんな人たちには最初から左足でブレーキを踏むように指導したらどうかと思う。
ペダルの踏み間違えによる事故は左足ブレーキならまず発生しない。
どうも、世の中には左足ブレーキ否定派の方もいるようなんだが、その理由は左足では力が入りにくいとかブレーキ操作が雑になるとか根拠も良くわからないようなバカな理由のようだ。
また、教習所の教官が左足ブレーキ操作ができないので教えられないという話も聞いた。実にくだらない。
マニュアルとATの両方に乗る場合に混乱すると言う意見もあるようだが、右足だけで操作しても混乱するヤツは混乱する。
実際に両方乗っている俺の感想としては、左足でクラッチを踏んだ瞬間にモードが切り替わる感があり、その時自然に左手もシフトに伸びるため、まったく問題はない。スポーツ走行となればマニュアル車でも左足ブレーキは有効だ。
むしろ、右足をアクセルから離すことがないこの操作方法は混乱する可能性は低いと言えよう。
左ハンドルというまったくもって日本の道路事情には適合しない車がジャンジャン走っているような状況で、左ブレーキ否定派は何をバカなことを言っているのか理解不能である。


tencho posted this in ロータリー馬鹿で文化人 on .


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