天竜川左岸等サイクリングロード整備事業

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この写真見ただけじゃどこなのかさっぱりわからないわけだが、天竜川左岸等サイクリングロードである。正式な名称はまだ無いみたいだな。
例によって走ったのが夜中で、月が明るかったのでまだ良い方だが街灯のようなもは皆無なので基本真っ暗。
ムーンシャインHIDのパワーを持ってしてもこのようにしか撮影できない。
近くに見えているのが自動車止めと思われるポール、遠くに見えているのは東名高速道路だ。
あまりにもわからないと思うので昼間走っているK氏のGoogleMap投稿を拝借してきた。これを見れば良くわかる。
かささぎ大橋の少し上流部から河川敷に進入し、北上してロータリーを回って最下流部まで走ってみた。
堤防からサイクリングロードまでと途中途切れている所はダートを走らなきゃならん。20cのタイヤを履くロードバイクで夜間にダートを走るのはなかなか大変。
堤防からのアプローチももう少し何とかしてくれると助かるが、まぁぜいたくは言うまい。
自転車専用のきれいな道路が造られただけでも十分価値があると思う。
新しいだけあって舗装の状態は完璧。幅は十分広く、と言うか広すぎて普通に自動車が走っているようだ(タイヤの跡が残ってる)
はやく車が進入できないように何らかの対策を取らないと車両止めのポールのところだけ外に出てまた中に入っているクルマにやられてあっというまにボロボロにされてしまうだろう。
こう言うのは作っただけでほっぽらかしてはダメで守っていくことが重要。
総延長は20km以上を計画しているようなので、定期的にサイクリングイベントを開くなどしてサイクリングロードとしての認知度を上げて維持していかないといけないだろう。
K氏もコメントされているが、この広いサイクリングロードは車を駐車してもまだ十分なスペースが取れるためバーベキューをしたりテントを張るようなバカが出て来る可能性もある。下手すればオートキャンプ場だ。
このすばらしい事業計画が無駄な事業にならないように行政には予算きちんと付け正しく使ってもらえるよう願いたい。
きれいな舗装路はロードバイクで走るとほぼ無音。何の音もせず快適なことこの上ない。
例のMP3プレイヤー
Judas Priestをガンガンかけながらご機嫌で走りまくったわけだ。誰もいないし、俺の走行を妨げる物も何一つ無い。まさに、好きなだけ走れる。気持ちいいことこの上ないな。
しかし、整備された所が終了する最下流部のその先は思いっきりダート。
しかも堤防に上がるところが近くに見あたらない。しょうがないのでノロノロとロードバイクでダート走行をするハメに。
途中、河川敷の方で花火かバーベキューかわからんが数人で車を止めて明かりを付けてなんかやってる人たちが居て、見つかってしまった(´▽`A)
ダートなのでハンドルから手を離すことができず、ボリュームは下げられないしライトも切り替えられない。
やたら明るいライトを点けた自転車がJudas Priestを大音量で鳴らしながらノロノロと走っている様はかなり異様であっただろう。


tencho posted this in アスリートへの道, てんちょーのいろいろ on .


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