Look Keo Carbon Blade
カンパのレコード クランクに Keo Carbon Blade。共に実力に見合わない高級品だ。
しかし、モチベーションアップにはかなり役に立っている(´▽`A)
とりあえず、ペダルを変えてから走行100kmほどになった。
以前使っていたペダルはPP206だから比較するのもどうかと思うが、その高性能ぶりは価格に見合うものだな。
予想通り、とにかく踏める。坂の多い所に出かけていき、わざと重めのギアでガシガシに踏んで登ってみたがペダルの上でシューズが遊んでしまうような事は全く無く、どのような体勢からでも思いっきり踏める。
以前はペダルとシューズの間に物体が存在(実際クリートがあるわけだが)している感がかなり強く、ペダルの上にクリートがあって、その上に乗っかっているみたいな感じだったが、Keo Carbon Bladeは脚とペダルが一体化する。
ちょっと大げさではあるが、クランクから足が生えているかと思うぐらいすごい
ちょっと楽しくなってきちゃって坂をやたらダンシングで登っちゃうな。よほどの激坂でなければインナー使う気がしないぞ。
この一体感はグルグル回している時もペダルの軸と足(シューズというかまぁそういうこと)の回転軸がずれないのですこぶる調子がいい。
自転車で進むためには常に動かしていないといけないクランクとペダルは重要だと言う事がよーくわかったぞ。
ちなみに、クリートは拾う位置が少し前になった感じがあるがはめやすさはほぼ同じ、外すには若干堅さはあるがこれもそれほど気にならず、バネテンション16Nmで問題無い。
可動角度の大きい赤い方のクリートが必要になるかとも思っていたんだが、グレーでいけちゃいそうだ。
でも、残念な事に良く行く短めの坂でタイムを計ってみた所、特別速くはなっていないようだ…..(T▽T)
インナーで本気出したら少しは上がるかもしれないが、少なくともアウターでのタイムはそんなに変わらないみたい。坂が短すぎて判らんのかもしれんがな。そう言う事にしておきたい。
ただ、今までなら1本上がったらもう良いかなって坂を3本上がるとか、そんな事はしているので力が上手く使えていると言う事にはなると思う。
特にダンシングに関しては長い時間続ける事ができているで単なるプラシーボ効果とは違うと思ってるというか、そうじゃないと困るわなw