またもや代車
スロットルボディを交換してからノッキングが出るようになった。通勤に使うぐらいなら問題ないんだが、踏むと駄目だ。
エンジン自体は調子良いし、アイドリングも安定している。そーっと走れば良いんだが、それじゃ意味がない。
そんなことで困っていたんだが、今度は冷却水が減る。一気に減るわけではないので、時々注ぎ足せば良いんだが、水を足しながら走るって相当昔のポンコツ車みたいだ。
俺のFCは古い車だが、全塗装もしてるしエンジンも新しく作ってもらったし、サスもクラッチも交換した。ホースや補器類もかなり交換した。決してポンコツではないのだ。日本人として、文化人としての誇りが詰まった素敵な車なのだ。やはりここはベストコンディションにしておかねばなるまい。
聞いたところによると、ノッキングはセッティングの問題ではなく、ノックセンサーがいかれたのではないかと言うことだった。なるほど、今までハイブースとでもノッキングなんて出たことがなかったし、それっぽい。何が悪いかはそのうちわかるだろう。
代車はワゴンR、ターボ付きなのでそれなりに走るが安定感の無さと気持ちの悪いハンドリングはなかなかのもので、チョーだるい。
小さいので小回りは効くが、その必要がある場所にはいかないから関係無い。燃費が良いのだけがとりえだな。軽自動車はすげーよ、たったの10Lでジャンジャン走るもんな。
それにしても俺のFC、さすがとしか言いようが無い。年がら年中どこかの調子が悪い。15年経過したロータリースポーツと言えばそんなもんなのかもしれないが、いくらなんでも金がかかりすぎる。ろくに走っていないのに、金だけはジャンジャカかかる。ガソリンの値段も上がったし、ますます厳しい状況だ。
文化人も一流でありつづけるのは大変なことだ。