すげー、国体出場!

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当たり前だが、俺じゃないぞ(−_−;)
ハードルやっている娘の方だ。
高校生になって県内一年生の中では負け知らずの状態だったし、選考レースでいいタイムも出ていたので、ほぼ決まりだろうとは言われていたんだが、やっと正式に決まったぞ。

インターハイ予選はあと一人の所で全国行きを逃したんだが、国体は少年女子B(中三、高一が対象)なんで今年はチャンスだったんだよね。
インハイの東海大会も1年生では一番成績が良く、来年はもしかするともしかするかもしれない。
まぁ、愛知県あたりは上級生が強く一年生が出てきていないって事もあるんで、来年になってみないとわかんないけどな。

学校の育成方針が3年生の時に成果が出るような練習方法らしく、パワートレーニング中心でハードリングに関してあまり練習しておらず、苦手のスタートも鈍くさいままで、今年はフォーム修正とか細かいことは間に合わないからということで、とりあえずハードル間を一生懸命走れという指示しか出ていないらしい。
普通の100mもだいぶ速くなったみたいだし、本格的にハードル練習したらもっと速くなるかもしれんな。
多分、身体が柔らかいのが良いんだな。あまりに柔らかなんで、それを見ていると俺は体が固いと思えちゃうぐらいだもんな。
俺も、柔軟トレーニングはずっと続けているが、柔軟性ってのは何をやるにしても重要だ。
体が柔らかい方が怪我をしない。6年ほどトレーニングを続けているがトレーニング自体が原因の怪我は一度もない。また、トレーニングによってどこかの痛みが続くということも全然無い。
トレーニングを頑張った結果故障するというのは、非常に無駄であり、無駄な努力を極端に嫌う俺にとっては最悪の事なのだ。そんなぐらいなら最初からやらない方がいい。

体が柔らかくて助かることはあるが、困ることはない。
パワートレーニングで行き詰まった感のある人は体を柔らかくするトレーニングをとりいれてみるといい。
それによって、たとえ筋肉量が減ったとしてもパフォーマンスは向上するはずだ。

で、今年の国体なんだが、山口県なんだよな。
去年の全中が鳥取だったんだけど、さらに遠い…
しかも、山口市は県庁所在地なのに人口が20万以下ととてもコンパクトな都市だ。
日本で唯一の経済と政治が分離した県と言えばなんかかっこいいが、早い話、大量の流入人口を受け入れられるだけのキャパシティは無く、泊まれるところはもうないぞ。
宇部市になんとか確保したが、あまりに何もなさすぎて旅行気分にならないのが辛い所だな。
うーむ、国体やるのは良いけど、受け入れ体制が無いのは困るよな。
山口の人には悪いが、山陰国体とか複数の県でやる様にしないと、見に行く方も大変だぞ。
と言うことで、かなりの強行軍な応援ツアーになりそうな予感である。