死ね! Windowsサーバー
会社のサイト、どうにか公開できそうな所まできたぞ。
一週間程かかったな。普通の楽器屋は業者に頼むと思うが、こんなもんまともに頼んだらかなりの金だ。自分でやればタダだしな。
ブログシステムの中にショッピングカートのCGIを搭載するとか、海外製のThemeのローカライズとか結構たいへんだ。
テンプレートやcssのファイルをいじってはブラウザで確認するを繰り返す。
往生こいたのは、Google XML Sitemaps Generator。
ここは良いとして、会社のサイトはせお対策しないわけにはいかないのでサイトマップひつようなんだよね。それも自動じゃないと具合が悪い。
しかし、これがうまく動作しないわけ。どうも、サーバーがwindowsなのがいかんみたいだ。
ずっと、普通の Apacheだったんだけど、スタジオ予約のシステムを導入した時にWinサーバーにかわったんだよね。
閲覧側は意識する必要は無いんだが、制作側は結構違うんだよね。
まず、.htaccessが無い。これでリダイレクトとか設定してたのが効かなくなるし、CGIの動作も若干おかしい。
そもそも、UNIX系でいう所のアクセス権とかも無い。
ファイルに対する権限というのはあるが、UNIXのパーミッションとは違うので、FTPソフトで変更ってわけにいかない。
Google XML Sitemaps Generatorの通常手順は吐き出すサイトマップファイルのダミーを先に用意してパーミッションを666とかにする。要はソフトウェアが勝手に書き出せる様にするわけ。
まず、ここでつまづく。パーミッションが変わらないじゃん!
結構時間を無駄に使ったよね。これに気がつくまでに….(T . T)
最初にWinサーバーだってきいてたんだけど、CGI自体は普通にうごいちゃうからすっかり忘れてた。
これね、サーバー会社が用意した専用ツールで書き込み可能に変更するの。
たいてい、ファイルマネージャーみたいな名前のやつ。アーめんどくさい。
でもな、動かないもんは動かないんだ。やっぱ、腐れWindows。
ネット上には Apache の情報は多いがWinサーバーの情報は少ないのな。
で、どうしたかというと、β版を使った。本当は安定バージョンの方が良いんだが、もうしょうが無い。
Google XML Sitemaps Generatorがどうにも動かないWindowsサーバーの人はβ版の使用をお薦めする。
β版は動作の仕組みが根本的に異なり、ファイルは書き出さないようだ。Googleへも正常に登録で来て基本的には問題なさそうだ。