ムーンシャイン3Hが復活&生物の池

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先週の火曜日にムーンシャイン3Hのバルブが切れてロードバイクの予備であったHIDで走ったんだが、クロスバイクではちょっと明るすぎるわけ。特に市街地では、恥ずかしいぐらい明るいからね(´▽`A)
で、バルブをパーツとして買う必要があったんだが、2回目なんでちょっとだけグレードアップしてみることにした。


純正品はフィリップスのJR12V20W-GZ4、純製パーツとしての値段は¥2100。
しかし、これ実はやけに安い。ちょっと探すとすぐ出てくる。
¥2100で買うのはばかばかしい。規格製品なんで他にもいろいろあるみたいで探してみたんだ。
で、これにしてみた。
規格は同規格だが、色温度が異なり、3000kが4200kでより白い、照射角は10°から12°(こっちは多分そう変わらない)
色温度の違いとより明るいと言われる性能にちょっとだけ期待。35wの物もあるので、そっちにしようかとも思ったがバッテリーの持ちが半分近くに減る計算なので止めた。

以前夜間装備って事でアップしたヤツがこれ。
で、新しいバルブがこれなんだが、カメラの性能がえらく上がってしまったため、ちょっと比較にならないかもしれない。
このカメラの方が暗い所がちゃんと暗く写る。前のカメラは明るいところに合わせて全体が明るくなってコントラストが出にくい。
見た目的に純製バルブが明るく見えるかもだが、実際の見た目の明るさはほぼ同じ。

ライト非点灯。ここはくらい場所なんで、ライト無しじゃ何も写らない。
ライト非点灯

3H6W。以前撮影したときとは色がずいぶん違う。白くて今風だ。チト暗く見えるが明るさ自体はほぼ同じ。
6W点灯

3H10W。これくらいならまぁなんとか走れる。
10W点灯

3H20W。これは明るい。真っ暗な場所でもクロスバイクなら余裕でぶっ飛ばせる。
中央スポット部は純製バルブより暗めだが周辺明るく、こっちの方が走りやすい。
純製バルブの黄色っぽい光は路面の状況を捉えやすい利点があるが、きれいに見えるという点ではナチュラルホワイトに軍配が上がる。
20W点灯
なんかのついでがあれば一回35wのバルブ(色はナチュラルホワイトで)も試してみたいと思う。

3HはHIDに比べると、製品自体もやや地味だがバルブの融通性は良いし、明るさの調整もできるし意外と良いライト。
クロスバイクで使うには信頼性、明るさ、6w(街灯があれば、クロスバイクの場合はこれで十分)での持続時間とバランスが良い。

で、この場所なんだが中田島近くの自転車道の入り口なんだ。ここだね。

ここで、タイトルにある「生物の池」だ。何が何だかわからないと思うが、そういう名前の池だからしょうが無い。
舗装路では無いが一応道で有ろう所を走っていたら案内板にそんな名前が書いてあって、場所的に池があるのはおもしろい(ここは防砂林内で、すぐそこは海だからね)と思ってな。探し始めたわけだよ。

けっこう走り回って、行ったり来たりして、この防砂林内の道は意外と入り組んでいて暗闇を走るのはけっこう大変だ。
で、どうにかたどり着いた池がこれ。これが、生物の池である。
生物の池

浜松市 生物の池

生物の池

場所はこの辺だ。あまりにも暗くて、暗い所がわりと得意なデジカメでもこの状況だ。

深夜にこんなところに来るヤツは居ないと思うが、マジで真っ暗なんで夜間走行のスペシャリストでも簡単には見つからないぐらいで一般人にはお奨めできる場所では無い。
そのそも、道なのかなんなのかよくわからんところを走り回ってようやく到着するところなので夜間はロードバイクでは到達できないだろう。
愛車のクロスバイク、「クロスライダー」はマウンテンバイクに近いクロスバイク。オフロードでも余程のひどいところで無い限り走行可能だ。とにかく丈夫でどこでも走れる。
とは言っても、蜘蛛の巣はすごいし、正体不明の生き物もそこら中にいる。けっこうアドベンチャーである。

しかし、深夜の池はとても神秘的。俺は水の有る所が好きなんでな。それなりに楽しかったぞ。