粟ヶ岳を超えて第二東名 掛川PA
と言うことで、今日はGW休みの残りを消化しつつ、社長とモリモリ、石田の4人で第二東名の掛川PA(ぷらっとパーク)へ行ってきた。石田は途中までだったんで、粟ヶ岳を登ったのは3人だ。
と言うか、今頃GWなんだけど、店の営業用のシステムをFileMakerで作ってて、やっと運用のめどが立ってきたんでな。休みを取った。
とりあえず日坂まで、今回は国1で普通に行くことにして、最近調子に乗っているモリモリに先頭を引かせる。モリモリはでかいので先頭の風よけには最適だ。
旧国一の粟ヶ岳への左折地点からヒルクライムのスタート地点までがけっこう距離が有るのな。そこまでぼちぼち登って粟ヶ岳山頂への左折を曲がったら、そこからヒルクライムになる。
今日は初めて登るので、遅くて良いからとにかく登り切ると言う目標。ゆっくり入る。
距離は5kmほどか、勾配は極端ではないがけっこうきつく、弛いところもあんまり無いのでかなりきつい。だいぶ、疲れたよね。
モリモリは半分持たずに遅れだし、途中駐車場で若干休んだらしい。だいぶ遅れて一応ゴール。自転車のヒルクライムってのは、どういう形であれ自転車と一緒にゴールすれば登頂成功になるのだ。
短い坂ならだいぶ速くなったんだが、距離が長いとまだまだだな。
で、山頂のお土産屋でアイスを食べて、一応登頂ノートに名前を書いてきた。
お土産屋で聞いた話なんだが、1500回以上登っている人は70代、常連の中には80代の人もいるそうだ。80代って言ったら生きてるだけでもけっこうスゴイのにな。現役でここを登っているとは恐れ入るぜ。
1500回以上登っている人は今日も昨日も名前が書いてあった。雨じゃなければ登るらしい。クレイジーだなw
次は粟ヶ岳を反対側に下って掛川PAに向かうんだが、下る距離が長くて道もあまり良くない。木の枝とか砂利とかイッパイで舗装はしてあるんだが、一部ダートと言っても良いくらいの路面状況で下りも大変だったよ。
そんなに勾配はなかったんで10km近く下ったんじゃないだろうか、さっきまで汗だくだったのに寒いぞ。
PA入り口の看板は掛川側を向いていて粟ヶ岳側から来るとほぼ見えないから、いったん通り越してちょっと戻ったね。
わかりにくいなぁと思ったが、よく考えたら粟ヶ岳側から来るヤツなんて普通居ないわな。
なんか、思ったより流行って無くて、人は少ない。山の中過ぎるのかな。
もし、第二東名がなかったらここに来る理由なんて全く無いほど、なーんにも無い場所だからな。
第二東名のPAには、だいたいぷらっとパークがあるんで自転車で入れるんだが、自転車で高速道路のPAに入るときは、絶対に中で乗らないようにな。
今回は食い終わった後だ。走った後の飯はうまいぜ。
食う前の写真が普通だと思うなよ。そもそも、どっかのおっさんの昼飯なんて見て何が楽しいのだ?
帰りはここから天竜川まで引いて帰った。俺はスロースターターみたいで、だいたい帰りの方が調子良いのな。
水を一回補給しただけで一気に帰ってきたぜ。
走行距離は90kmとたいした距離でもないんだが、粟ヶ岳が思ったより厳しくてけっこう疲れたぜ。